平成２８年度９月７日(水）、北公民館において、社会福祉協議会主催のひとり暮らし高齢者のふれあい会食会が開催され、 近隣の岡北学園の園児たちが「ピーターパン」のオペレッタを披露してくれました。 園児のかわいい演技を見ながら、高齢者の方々は目を細めて「かわいいねえ」と惜しみない拍手を送りました。 園児たちが帰って、保健師さんや包括支援センターの方々の健康の話を聞いたり、岡山市民体操をして 体をほぐし、昼には楽しみの栄養委員さんたち手作りの美味しいお弁当をいただきました。 社会福祉協議会では他にも、毎月のように「元気の出る会」を開催して、 高齢者がいきいき暮らせるお手伝いをしています。 ふれあい会食会には７０才以上の高齢者をご招待していますが、 ７０才というと社会福祉協議会のスタッフは７０才以上の方が多く活躍しています。 今日招く人も明日は招かれる人となる仲間同士で 今日の出会いを、お互いに楽しんでいます。 ２５％以上が高齢者となっている高齢時代ですが、 人生経験豊かで、時間のゆとりのある元気な高齢者は ボランティア精神が旺盛で、喜んで社会貢献をしてくれる、大きなパワーです。 子どもは未来の国の宝ですが、高齢者は磨かれて輝いている宝です。 (大和田黎子　記）